性格の影響

真面目、完璧主義に多い

更年期障害の症状は その人の性格にも強く影響されます。真面目、完璧主義、責任感が強いなど、几帳面で、些細なことが気になるような神経質な人。クヨクヨしたり、落ち込みやすく心配性な人などは症状が重くなりがちと言われています。

性格は急に変えようと思っても 簡単にはいきません。ましてや更年期障害の症状が出てから変えようとしてもなかなか難しいことです。さらに更年期障害は自分の性格のせいだと、自分を責めることになり、悪循環に陥ってしまいます。

更年期障害では、無理に性格を変えようとするよりも、自分の心に素直になることが大切です。性格の本質は変えられなくても、不安定になっている気持ちを落ち着かせることはできます。気持ちが安定すれば 更年期障害の症状も軽くなり、楽になるはずです。

更年期障害では、まず静かに休むこと

更年期障害では、まず静かに休むことが大切です。疲労感や倦怠感で家事や仕事がつらい時には 思い切って休みましょう。「~をしなければいけない」という義務感や強迫観念は心の負担になり、症状をさらに悪化させる原因になります。

更年期障害の改善には、家族や周囲の人達の理解と協力が必要です。つらい時には休むことが一番大切です。人に頼むのは気が引ける、人に任せるのがイヤだ、と思わずに周りの人を信頼し、思い切って任せてみましょう。 更年期障害では、決して無理はしないことです。

更年期障害においては、何も考えないことが一番の心の休ませ方です。人間は常に頭を使って考えているので、考えない、考える事をやめるということはなかなか難しいのですが、「考える」ことはとてもエネルギーを使うので、心配や不安が多いと疲れてしまうのです。更年期障害の改善には、この精神的な疲れを取ることも大切です。